【SPICE】大衆演劇の入り口から[其之二十三] “お外題”って何?大衆演劇ファン用語集

大衆演劇が好きです。
そして、大衆演劇ファンが好きです。
自分も含めて、ふとファン同士の会話を聞けば…その“言葉”の濃いこと、濃いこと。

「今月何回目?」←通ってることが前提
「その日通し(狂言)だよ!会社からで間に合う?」 ←通し狂言の日は仕事の調整も綿密に
「○○劇場のお外題情報求む」 ←ほんとにこれで誰かが教えてくれるのがすごい
「ロスーーーーー」 ←説明不要

楽しい、愛しい、ファンの言葉たち。
これから大衆演劇に出会う人にも、なんかこの世界は楽しそうだなと思っていただきたくて。
ずっと書きかった「ファン用語集」なるものをようやく形にできました!

【SPICE】大衆演劇の入り口から[其之二十三] “お外題”って何?大衆演劇ファン用語集


記事のトップにしているこちらが何の写真かは…きっとこのブログを見て下さってる大衆演劇ファンの方にはわかると思います。ヒント:一本釣り

(こんな用語についてあれこれ解説しています↓)
通う 好きな劇団が地元劇場にいれば、一か月に複数回観にいくのがファンの基本形態。通勤・通学のごとく劇場に通う。なかには「一か月皆勤」という猛者もいる。「今月は○○劇団の出席率高め」とファン同士で会話したりする。

通し狂言 ミニショーを省いて披露される1時間半~2時間の長めの芝居。芝居から開演するので、もし途中入場すると序盤を見逃してしまう。そのため通し狂言の日は、普段以上に全速力で劇場に走るファンの姿がある。

お外題(げだい)(別称:貼り出し)  演目のこと。特に芝居の演目を指す。大衆演劇は芝居・ショーとも日替わりなので、どの日に何をやるかはファンにとっては非常に重要。劇場によっては今後のお外題をWEBサイトに載せてくれるが、多くは劇場に貼り出してあるのみ。そこで、貼り出されたお外題をファンが携帯で撮影し、SNSでほかのファンと共有する助け合い文化がある。

ロス 好きな劇団の公演の千穐楽が終わった後などに陥る、心にぽっかりと穴が開いたような気持ち。「○○(劇団名・役者名)ロス」が高まると遠征という手段に出る。


このほか、「神セトリ」「勘違い席」…などファンならではの用語を集めてみました。
⇒全編はこちら!(SPICEサイトに飛びます)

入稿前、大衆演劇を知らない人にこれで伝わるんだろうか…?と一抹の不安がよぎり、「読んで意見をくれる…?」と友人たち・姉にお願いしたら、すぐさまその多大な力を貸してもらうことができました。
いつもありがてえ…m(_ _"m)

私はネットで「宝塚ファン用語集」とか「ディズニー初心者用語集」とかのコラムを見つけると、つい読んでしまう。こんな世界もあるんだな、とそのジャンルに興味が沸く。各ジャンルについて全然知らないのになんでだろう? と考えると、言葉にたっぷり詰まっているファンの熱に惹きつけられているんだろうなと思う。

大衆演劇という大きなジャンルについて書くには、まだまだ、まだまだ力不足ですが。
大衆演劇を知らない誰かが、ネットの海を漂ううちにこの記事に行きあたって。
「“通し狂言”って何?」「“お外題”って何のこと?」と思ううちに。
こんなディープな世界もあるんだな、と心の隅に置いてくれることを願って。

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