【SPICE】大衆演劇の入り口から[其之九] ・前編(関東編) 横浜の「たつみ演劇BOX」に注目

私にとっての大衆演劇との出会いが2012年であったように。
2016年、この新しい年も、どこかの誰かにとっては出会いの年になるはず。
初めての大衆演劇―そのきっかけに、ほんの少しでもなれますように!
というわけで新年1発目の記事を書いております。

大衆演劇の入り口から[其之九] ・前編(関東編)  2016年、あなたも大衆演劇デビューしませんか?横浜の「たつみ演劇BOX」に注目

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「たつみ演劇BOX」の真髄のひとつだと思うのは、歌舞伎や浪曲で親しまれてきた物語をわかりやすく、しかも美しく描き直してくれることだ。
(中略)
2015年、東京・浅草木馬館と篠原演芸場で、異例のスタンディングオベーションを起こした『三人吉三』もまさにそうだった。記憶に鮮やかなのは、紙の雪が大量に降りしきるラストシーンだ。篠原演芸場の舞台上、雪をかき分けながらの凄絶な立ち回りに、客席の熱気も最高潮。すると小泉たつみ座長演じる和尚吉三が、花道にズザーッ!っと膝で滑りこんできた。花道に積もっていた雪が勢いよく客席に散った。このときの高揚!筆者も含め、花道横の客席は太いどよめきに包まれた。古典のはるかな物語が、たつみ座長の身体を通して、私たちに流れこんできた瞬間だった。


⇒全編はこちら!(SPICEサイトに飛びます)

上をクリックしていただくと、友人の花浅葱ちゃん撮影の、たつみ演劇BOXの三番叟の華麗な写真がご覧いただけます!
記事は1/8公開だったので1/9~1/11の3連休予告が入ってます。ブログに上げるのがすっかり遅くなってすいません…。

お正月から友人たちと一緒に、ウキウキと足を運んでいる横浜。
月の三分の一を終えて、すでに多くのドラマが生まれている。
1/9(土)『小龍の七役』、辰巳小龍さんの小さな身体が巻き起こす一大スペクタクルだった。
1/10(日)『武士道残酷物語』、小泉たつみ座長のやさしい持ち味が底にある、実直な男の人生を観た。
1/10(日)小龍さんの舞踊『夢やぶれて』は、世界に飲み込まれて涙しながら写真を撮り続けた。

一気に勢いを増した嵐山瞳太郎さんや、大蔵祥さんの細かな芝居への安心感も含めて。
芝居にひたすら真摯なたつみ演劇BOXの舞台は、やっぱり安心と信頼だ。

中でも、敬愛する姉上・小龍さんの開く世界観はますます深化しているようで…
この方はどこまで行かれるんだろうと、固唾を飲んで見つめる日々。

1/10(日)辰巳小龍さん 個人舞踊『夢やぶれて』
CIMG5428.jpg

この8・9月には木馬・篠原公演も決まっている。
その頃、それぞれの役者さんが見せる世界がどんな風に広がっているのか…。
いつもたくさん劇場のある大阪が羨ましいーとつぶやいてるけど、今年ばかりは関東ファンでラッキーだったかな?と思える幸運!

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