【SPICE】大衆演劇の入り口から[其之拾五]・木馬館が沸騰中!橘炎鷹座長インタビュー!

木馬館が、元気ですね!
先日の大雨の平日も昼は大入りになったとか。
大衆演劇のメッカ・関西へ遠征するのも、すごく楽しいけれど(今年入ってから毎月関西行ってる人w)。
やっぱり東京の劇場に「通える」楽しみは格別です。

【SPICE】大衆演劇の入り口から[其之拾五]前編・浅草が沸騰中!劇団炎舞、すべてを注ぐ東京公演

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ぬっ、と。江戸時代から抜け出てきたような身のこなし、。
「悪い人でも舅は親…」(『夏祭浪花鑑』)
ストーン!と演者の腹の底から観客の体を通り、天井まで突き抜ける声。
「あの人何、なんであんなに上手いの…?!」
橘炎鷹(たちばな・えんおう)座長を初めて観た筆者の友人は、舞台に釘付けのままつぶやいた。3歳から舞台に立ち、名子役・若手として知られ、現在37歳。大衆演劇の座長さんはいずれも芸達者だが、炎鷹座長の古典的な芝居の巧さ・舞台での形の美しさは抜きんでている。


⇒全編はこちら!(SPICEサイトに飛びます)

記事中では6/4(土)「炎鷹まつり」の様子をレポしています。ここで観た『花道一人旅』は、私の2016年ベスト舞踊に入ることは間違いない。

そしてそして!
木馬館にて、炎鷹座長にインタビューをさせていただいています。
こだわりだという「役になりきること」について、いっぱい話してくださいました!

【SPICE】大衆演劇の入り口から[其之拾五]後編・「役の者と書いて役者」橘炎鷹座長インタビューin浅草木馬館


とにかく笑顔の多い炎鷹さん。なんともキュート!

――雑誌のインタビューで、“辛いときは役につまずくとき”っていう答えをされてたと思うんですけど…

炎 うん、あるある。

――役につまずくっていうのは、どうやってもうまくいかないという状態でしょうか。

炎 その役に対しての、扉が開かん。そこに答えがあるんやけど、答えっていうか役があるんやけど、そこになかなか辿り着かない。たとえば顔、声、仕草…そんなんが腑に落ちない。なんで、舞台で演じると気持ち悪いし…

――そういうお役って今もあります?

炎 あるよ。だからめったにせん(笑) 俺、二枚目が苦手なん。たとえば梅川忠兵衛の忠兵衛とか。ああいうもたれ系の二枚目は…

――白塗りの優男みたいな感じでしょうか。たしかにあまりイメージにないですね。

炎 そう。どっちかっていうと敵役のほうが好きなん。

――でも今座長になられて、敵役ってほぼないですよね。

炎 うん、何本かしかないね。だからその何本かは、もう、超楽しい!

一同 (大笑)

⇒全編はこちら!(SPICEサイトに飛びます)

今回は(というか今回も)色んな方の助けを得てのこと。
まず、インタビューをご快諾いただいたファンクラブ運営の方。
私のtwitterを見て、もしかして『血染めのまとい』の写真が必要ですか?と声をかけてくれたお気遣いに心から感謝。
大衆演劇を通してじゃなきゃ出会えなかった、素敵なご縁の一つです(*^-^*)
今後とも仲良くしてやってくださいませ!そしてたくさん、勉強させてくださいませ~。

そしてインタビューに同行してくれた友人たち。
2人のおかげで緊張は普段の十分の一くらいになりました(笑)
記事中では読んでいただく方に読みやすいよう、質問者を区別していませんが、実際は3人が代わる代わる聞いています。
『血染めのまとい』についてのアツい質問は、この世で間違いなく最も『血染め~』を詳らかに観ているファンの友人によるもの。
パンツについての質問には、炎鷹さんパンツをこよなく愛する友人によるものも。

炎鷹さんは、非常に語り口が優しいのが印象的でした!
録音したインタビューを書き起こしていると。
私たちが質問している間にも、炎鷹さんが絶えず「うん、うん」と相槌を打って下さっている声が挟まっていた。

ご自分が話されるときも、非常にゆっくりと。
しかも私たちにわかりやすいよう、「たとえば子分がおって、親分がおって」などと具体的に噛み砕いた話をしてくれました。
友人の一人が勢いよく「はいっ」と挙手すると、苦笑しながら「はい(笑)」と指してくれる炎鷹さん。
なんだか、先生と生徒たちのようです!

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