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階段の上には ─劇団天華・澤村千夜座長のこと─

コン。
背もたれに軽い衝撃を感じた。
振り返ったら、千夜座長が客席の列の端に手をついて、肩で息をしておられた。
6/28、三吉公演千穐楽のフィナーレ。群舞が続き、最後に座長や花形が客席に降りてきたときのことだった。



ずっと楽しみに待っていた6月。おこもりライフを脱して、ようやく日の光を浴びて(笑)初めて観る芝居、久しぶりの芝居。芝居の予定で手帳が埋まる幸せを噛みしめた。なんといってもレアな、劇団天華関東公演!

キラキラなひと月の中でも嬉しかったことの一つは、『籠釣瓶』の千夜さんの八ツ橋役が初めて観られたこと!
印象に残ったのは、次郎左衛門への愛想づかしの後、八ツ橋が一人で花道を歩き去る場面。大事なお客を袖にしたのだから、辛そうな、申し訳なさそうな顔を想像していたけど…。
キッパリと顔を上げ、迷いの一つも見せず、戦いに挑むような目つきで去っていった。
彼女は普通の女じゃない。花街の凄絶な厳しさを生きてきた人なんだ。
所詮、花魁は売り物。養父にまで金づるとして利用されている。お金で愛を買われ、力で心のありかを決められ、そうやって生きてきた八ツ橋の内側の厳しさが、鋭いまなざしによぎるように思った。

そして個人的に特大ホームランだったお芝居『島から帰った忠義者』の新吉。帰郷したばかりの足で、親代わりの女将さんに再会したとき、子どものように嬉しがる。
かと思えば、女房の着物を博打のカタにすると息巻く源蔵(竜華さん)に眉をひそめ、
「女ってのは着物の上からもう一枚、羽織りたがるもんだよ」
この台詞のカッコいいこと!

『マリア観音』の阿部豊後守。わが子半次郎(龍聖さん)に優しい声で接しながらも、役目を最も重んじる態度を崩さない。
『夕霧小僧』の新造。弟・妹への愛情に加えて、 捕り方でありながら目の病を患っていることのコンプレックスを端々に感じた。

そんな普通の人々の喜怒哀楽はもちろん。
この役者さんの特長だと思っている、心が日常の軌道を離れたようなぶっ飛んだ役も三吉ではいくつも観られた(やったー)🐤

たとえば『おりんの赤ん坊』のおりん。25歳になっても頭が5歳のままの、永遠の少女。(本当にそれくらいの年頃に見えるのが芸!)
おっかさん、怒ってないの?とジェスチャーでこっそり尋ねる無垢さ。雪に白く残る心の美しさ。

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芝居終わりの口上で、ごろっと普段の“千夜さん”に戻られる瞬間が面白い。まだおりんちゃんの余韻が残ってるときに「はい、ありがとうございました~」ってざっくばらんに話し出したときは、ギャップにウケてしまった…。

『紅かんざしのおしん』のおしん。18年前の悲劇に始まる女盗賊の一生。長い長い語り台詞を、実際に涙を流しながら言っておられた。叫ぶおしんの体は、何十もの理不尽の果てに存在するもの。千夜さんの「身体で語る」パワーが迫ってくる時間だった。

『喧嘩屋五郎兵衛』の五郎兵衛。自死の直前、顔をゆがめて無言で泣く五郎兵衛の姿に、涙腺崩壊した。もう朝比奈も子分も彼を助けられない、どうしようもなく“ひとり”の場面。幸福をつかみ損ねた人間の悲しみが、いっぺんに飛んで来た。

『三人出世』の友。とても心温まるお芝居だけど、千夜さん演じる友が、家を出ようとして突然振り返り、定吉(春香さん)に「定やん、お前、怪盗定吉やろ」と言うシーンだけは何度見てもゾクッとする。普段ぼんやりしている友が、何の前触れもなくいきなり真実を言い当てる。

ひゅっ、と高く心が飛び上がる。行き着くところまで。時には、覗いちゃいけないような闇溜まりまで。
千夜さんのその“飛翔の高さ”が、ファンタジーや奇想天外な話をふわふわした物語に留めず、観客と地続きにする力なんだろうなと思う。

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【風の盆恋歌】影の中から出てくる、ぬらっとした女形。たまらん。

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艶とたくらみを感じさせる笑み。たまらん。(大事なことなので太字で言いました)

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マンスリーゲスト・司春香副座長との相舞踊。恋愛もの兄弟ものバディもの、何でもいけそうなお二人なので、またぜひ組んでいただきたい!

今、劇団としてはコロナによる大打撃を受けておられる。
「来月もうちの劇団、休演なんです。その次も」
口上で言われるたびに、切なかった。
3月は初めの3日で休演になった。
4月は一週間で緊急事態宣言が出て、休演になった。
5月は一ヶ月休演になった。さらに7月・8月の公演もなしになったという。
こんなことってあるのだろうか。舞台で生きてきた人が仕事の場をえぐり取られ続ける辛さは、想像が及ばない。経営者としても、どれだけお苦しいだろう。

一ヶ月公演としては、たった一つ残った6月公演。
その千穐楽、フィナーレの群舞はかなり長かった。汗を流しながら、舞台の上で踊り続ける座員さんたち。
一瞬客席に手をついた座長は、ややふらつく足元で、すぐまた舞台に戻っていかれた。

気力を振りしぼって、毎日、全身全霊で芝居を見せてくれたこと。
毎日「役」であってくれたこと。
――観客にとってはまるで、日の出を見るような気持ちでした。

外は梅雨でも、劇場は晴れ。
今は長雨でも、芝居は晴れ。
たとえお芝居に現実を変える力がなくても。
観客は、現実を生きていくための力をたしかに芝居にもらうのだ。
どうか舞台の側にも、そのパワーが伝わることがありますように。

三吉演芸場の長い階段を、6月はわくわくしながら上った。
この上には役が待ってる、芝居が待ってる。

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階段を上れば、舞台はいつも晴れていた。

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幸福なヒロイン ―劇団天華・沢村玲華さんのこと― 

まるでレトロな少女漫画から飛び出してきたよう!
天華さんちの玲華さんは、とにもかくにも可愛いカワイイ、観ているだけで幸せになっちゃうパワーガール。大人の女性でありながら、少女の純粋が輪郭に透き通る、不思議な役者さんでもある。



この6月も、玲華さんの少女性が生きる娘役・ヒロイン役を、いくつも観ることができた。

たとえば『喧嘩屋五郎兵衛』では、騒動の原因になってしまうお嬢さんの役。お嬢さんが、助けてくれた伊之助(龍聖さん)相手に照れて振袖で口元隠しつつ、「おおきに、おおきに」と花道を駆けていく可憐さを見ると…。
こんな女性なら、結果的に悲劇を引き起こしても仕方ないかな…?!と思わせる。その毒気のなさが、逆に『五郎兵衛』というお話の悲劇性を際立たせているのも面白い!

メインの役を務められているお芝居の一つが『紅い梅白い梅』。序幕で、亭主の藤吉(千夜座長)と語らっているお梅。
「おら、町のお医者へ行っても、この目が開くことなんて期待してなかった。ただ藤吉と一緒に旅をしているみたいで、すごく楽しかったんだぁ…」
玲華さん、ピュ、ピュア~~!
ニコニコの表情も声色も、大好きな亭主といて幸せいっぱい。こちらの心がぶっ飛ぶ圧倒的なピュアネスである。

『夕霧小僧』のお登勢は、兄弟を思いやる優しい娘ぶりが弟(春香さん)の孤独を包み込むようだった。また『三人出世』のおもんちゃんは、友(千夜座長)と波打ち際でたわむれる体で、じゃれる様が可愛かった(笑)

でもこの役者さんの本質は、「少女」「可憐」「ピュア」という柔らかな枠の外にあるのだと思う。
玲華さんが作り込んでいる、個人舞踊の5分間。そこで表現される“沢村玲華”の世界は、かなり激しい。

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【愛をする人】愛しい首を抱いた女。サロメを彷彿させる。

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【恋する地縛霊】ちょこっとホラー風味。黒い口紅が死者っぽい。

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酒瓶抱えた酔っぱらい男🍶こんな舞踊もされるのかー!とびっくり。

2年前に劇団天華に入団された玲華さん。彼女の舞台から伝わってくるのは、“演じること”への燃えるような執着だ。

今月、改めてそう思ったのが『籠釣瓶』。役は八ツ橋(千夜座長)の女郎仲間の一人で、役名や台詞はなかった。
でも八ツ橋の愛想づかしの場面。他の女郎たちと並んで舞台上手に座った玲華さんは、舞台中央の八ツ橋・次郎左衛門のやり取りに、絶えず反応していた。八ツ橋の残酷な言葉に驚いたり、泣きそうな表情になったり。スポットライトの外でずっとお芝居されていた。

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強く印象に残った個人舞踊。何かを探し求めて、失って、でも最後にはまだ希望に手を伸ばそうとする。そんな風に見えた。

心の淵からこぼれ出す感情全部を、自分の体ひとつで演じるって、ただただ魅力的なこと。玲華さんという役者さんは、私にとってその喜びを教え続けてくれる人である。

群舞のとき、座長や花形の後ろでノリノリで踊っている玲華さんが大好きだ。華奢な体が跳び跳ねて、舞台に立ってて幸せ!と歌い出すみたいだ。
2年前、一人でやって来た可憐なヒロイン。激しいヒロイン。  

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幸福なヒロインであれ。

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自由の風船を手に ―劇団正道・司春香副座長のこと―

はるか、という明るいア音を重ねた名前のごとく。
劇団正道・司春香(つかさ・はるか)副座長は、出てきただけで目を引くくらい明るい。かつ可愛い。
そして春香さんのお芝居は、とても自由!



6月の劇団天華・三吉演芸場公演には、娘役から老け役、敵役まで何でもござれの女優さんが、一ヶ月丸ごとゲストとして来られていた。そのことがどれだけ豊かな舞台を作り出していたか。

ひと月通しての大役は『おさん茂兵衛』のおさん。
おさんが一人、家の中を見回し、本当に嫌気が差したように花道を駆け出す、無言の場面が印象的だった。花道に差し掛かった春香さんの表情は、泣きながらも晴れやかで凛としていた。
──おさんは初めて、自分で道を選んだ。
このドラマティックな表情があったからこそ、続く長いお芝居は「おさんの解放の物語」に見えた。

千穐楽前の『夕霧小僧』では主役の新吉!(フォォオ)
兄・姉と生き別れ、盗人の道を生きてきた新吉。自分は捨てられたのだと人に言われて育ち、十数年の時を経て、兄と姉に再会したときも心を許さない。
「お前さん方にとっては良かったかもしれませんが、その弟さんにとってはどうだったでしょうか…」
その態度のかたくなさが、新吉がいかに一人ぼっちだったかを切々と伝えてきた。

主役級ではないけど、個人的に大好きだったのが『島から帰った忠義者』のお峰。元々“壷振りのお峰”の二つ名を取る侠客なのだけど、今は堅気の暮らしを望む女房になっている。
博打狂いの亭主の源蔵を諌めていたお峰が、突然ひたと亭主を見つめ、
「分かりました。あたしも(賭場へ)行きます」
定まった視線と冷徹な声。この人は堅気の女房じゃない、という説得力が全身にあった。
見せ場で、片肌脱いで壷を振るお峰もカッコいい!

驚くのが、キュートな女優さんなのに、男役、それも汚れ役や老け役を実に楽しそうに演じられること。
特に忘れがたいのは『紅い梅白い梅』の悪党“猿”。
頬を赤く塗った春香さんは、役名のごとく時々両腕を掻いたり、ムカつくことを言われるとキーッと叫んでみせたり(笑)。
物語上必要な悪党として、淡々と演じることも可能だろうに。役者さんのオリジナルの肉付けによって、こんなに生き生きした役になりえるんだ!

狙っているお梅(玲華さん)に対して、猿は「お前のこのほそーい腕で稼いだところでよぉ(腕をつかむ)、金ができる頃には俺たちみんな年寄りになっちまうよ」とねちっこく迫る。
この役作りのおかげで、状況説明的な場面すら、すごく動的だった。舞台上の絵が動いていた。

『おりんの赤ん坊』ではキーマンとなる要蔵の役。白髪の鬘を被った春香さんは、のったりとした歩き方一つまで、壮年の男のそれだった。

小柄な体で、にっこり笑って、自由自在の老若男女。
それを可能にしているのは技術なんだなあ。

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個人舞踊【願わくば桜の下で】。豊かな愛情が漲る。誰かを愛していることで幸福な女の像に見えた。

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【極楽浄土】表情がくるくる変わる。コミカルな要素もお得意!

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【ひまわり】愛した人が夢のようにかき消える。観ながら涙腺が崩壊した舞踊。

春香さん独自の役の膨らみ。
サバサバした春香さん自身の魅力とはまた違って――役が、役として膨らんでいくのだ。まるで役という風船が、ぷーっと息を吹き込まれて大きくなっていくように🎈

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玲華さんとの創作相舞踊。別れに泣く女と、愛の喜びに満ちた女の対比。最高だった。

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竜華さんとの相舞踊。春香さんのこういう笑顔、本当に好き。

男を、女を、若い役を、老け役を、伸び伸びと演じる。
彼女の手には、アイディアのいっぱい詰まった風船がぷかぷか。
技量をいっぱいに備えた、お芝居への明るい愛がぷかぷか。

また、会いましょう!

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祈る姿 ―なぜ『喧嘩屋五郎兵衛』は美しいんだろう?―

5月中旬、劇団暁さんのWEB配信で『喧嘩屋五郎兵衛』を観た。
五郎兵衛役は三咲春樹座長。繊細な青年のやわらかさがあって、とてもきれいな五郎兵衛だった。

やっぱり生の舞台でなくても、お外題が『喧嘩屋五郎兵衛』と予告されると問答無用でテンションが上がる~~~🥳
もし大衆演劇ファン以外の方に、今の大衆演劇の代表的な演目って何?と聞いていただいたなら…。『上州土産百両首』『遊侠三代』も素晴らしいお芝居だけど、一つだけなら『喧嘩屋五郎兵衛』を挙げたい。
このお外題は何か特別に感じる。
演じる側の意気込みもさることながら、お芝居のレールたる物語と役そのものが魅力的だ。

主人公の五郎兵衛は幼い頃に顔に負った大火傷という、どうしようもない運命を背負っている。その顔ゆえに堅気では生きていけず、やくざとして生きていくことを選択する。やくざとしては成功し、皆から仰ぎ見られるような立派な侠客となっても――五郎兵衛は愛されることがない。

この役の魅力を言葉で噛み砕くのはとても難しいのだけど…。五郎兵衛という役は、どこか美しいと思う。
「何か、きれいだった」
2016年に劇団花吹雪版を観た際、ゲストの伍代孝雄座長(朝比奈役)が、桜春之丞座長の五郎兵衛に対して使っていた褒め言葉。とても印象的だった。そう、そうですよねと心の中で自分勝手に頷いた。
五郎兵衛は美しい。顔が焼けただれていても。いや、焼けただれているからこそ美しい。

その美しさの正体は、“役の中に祈りがある”ことなんじゃないか。
劇団暁版のラストで自ら腹をついた後、焦点の合わない目で両手を握り合わせて死んでいった五郎兵衛を見て、思った。

まず五郎兵衛は、惚れられたと誤解していた大店のお嬢さんに失恋する。
さらに五郎兵衛は、恋敵となった伊之助に一方的な喧嘩を仕掛け、その果てにやくざとして築き上げた誇りをも自ら捨ててしまったことを自覚する。
そして最後には、たった一人愛してくれた兄・朝比奈にすがりつくように、五郎兵衛は死を迎える。
劇団さんによって演じ方は異なるけれど、五郎兵衛が最期に「あんちゃん!」と呼んだとき、多くの朝比奈は五郎兵衛の手を握ってはくれない。朝比奈は侠客としての論理から、死んでいく弟に背を向けたままだ。

女を手放し、侠客の矜持を手放し、最愛の兄に手を放されて。
五郎兵衛はひとり、客席のほうを向いて刀で腹を突く。

芝居の中盤には、五郎兵衛が盃に映った自分の顔を恐れながらのぞきこむ場面がある。逃げたい自己、逃げ切れない自己。盃の中に映った自分がどこまでも追いかけてくる。

すべてを手放したとき。
舞台には、それしかできなくなった人の最後の吐息が残る。
喧嘩屋五郎兵衛が自分自身を見つめるしかなくなって死んでいくとき、役がひとすじの祈りになるように思う。

こんな具合に解釈を広げまくる余地があるほど、強く心の中へ潜り込んでいくような演目です。

《これまでに観た五郎兵衛を振り返る》 ※カッコ内が五郎兵衛役。
劇団暁(三咲春樹座長) 繊細そうな青年五郎兵衛。死の場面の哀れさに涙せずにいられない。
劇団天華(澤村千夜座長) 強面の中に少年を残した五郎兵衛。縁談破談になった後の痛烈な悲鳴が耳に残る。今年2月の感想
劇団天華(当時の澤村丞弥副座長) とても“弟”な五郎兵衛。美しい顔立ちなので、顔半分が火傷に覆われているという設定の痛々しさが映えていた。
劇団新(龍新座長) まっすぐな血の熱い五郎兵衛。八百屋を小龍優花形が演じているのも見どころ大。
劇団花車(姫錦之助座長) 極めて孤独な五郎兵衛。腹をつく直前に、朝比奈(姫京之助GOD)を少し振り返る寂しい表情が忘れられない。
橘劇団(橘大五郎座長) 清さと鋭さを持つ五郎兵衛。私が観たときは八百屋をゲストの沢村菊乃助座長が演じていて、こちらも抜群だった。
劇団飛翔(恋瀬川翔炎座長) 大暴れ五郎兵衛。ラストシーンで関係者を全部ぶった斬るので、悲劇だけど一種の爽快感があった。
劇団花吹雪(桜春之丞座長) 敗北を体現する五郎兵衛。伊之助の亡骸を見下ろして「男で負けた!」と叫ぶ場面が最も印象的だった。
劇団都(都京弥座長) 生々しく死の匂いがする五郎兵衛。藤乃かな座長(当時)が朝比奈にあたる役を演じていたので、兄じゃなく姉設定だったのも面白かった。
橘小竜丸劇団(橘鈴丸座長) 爆発力のある五郎兵衛。細い体格も手伝って、「あんちゃん!」という悲鳴を遺して死ぬ様が余計に哀れだった。

鏡をのぞくように心を惹きつけてやまない、喧嘩屋五郎兵衛。
また早く生の舞台で、この役に会いたい!

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【SPICE】恋し、懐かし大衆演劇~おうちを芝居小屋にするWEB配信/ホーム・シアトリカル・ホーム~自宅カンゲキ1-2-3 [vol.15] <大衆演劇編>

5年もの長い間、お世話になっているエンタメ特化型情報サイト「SPICE」さん。この自粛の間も、「ホーム・シアトリカル・ホーム」という連載企画を発信されています😊

エンタメ特化型情報サイト「SPICE」 ホーム・シアトリカル・ホーム

ミュージカルや2.5次元舞台、クラシックなど各ジャンルのおうちで楽しめるコンテンツを集めて紹介される企画です。“我が家(ホーム)を劇的(シアトリカル)な空間へ変容させる”という趣旨なんだそう!

お萩はその中で<大衆演劇編>を書かせていただきました!
ライターの「My favorite」を書いてよいですよ🎉ということで、私個人が観て、これめっちゃ良い!!と思ったものを選んでいます。

【SPICE】恋し、懐かし大衆演劇~おうちを芝居小屋にするWEB配信/ホーム・シアトリカル・ホーム~自宅カンゲキ1-2-3 [vol.15] <大衆演劇編>

【1】桐龍座恋川劇団『泥棒哀歌』に涙
【2】たつみ演劇BOXにウットリ
【3】“プロの顔”とメンバーの和気あいあいに癒される 雑誌『KANGEKI』表紙撮影ムービー

上記3コンテンツについて語っています。



こちらはその中の一つ、KANGEKI YouTube チャンネル。最新号2020年5・6月号表紙の劇団花吹雪さんのムービー🌸後半、ゲストの伍代座長とじゃれまくる両座長がめちゃ可愛い一本。ほんとに伍代さんと一緒におられるときの春之丞座長の笑顔は良いなぁ~~
『KANGEKI』の雑誌のほうでは、私も一部取材・執筆をさせていただいてるのですが、動画は関わったことがないので、毎号こんな感じで表紙撮ってたんだ~!!と楽しみに見ています。一本5~6分でサクッと見られます♪

KANGEKI Youtubeチャンネル
(現在のムービー総数36本、27劇団)

緊急事態宣言で劇場のほとんどが閉まってから、早一ヶ月。大衆演劇の配信事業も少しずつ増えてきました。
これからどうなっていくのか、分かりません。
その中で自分の出来ることを、毎日探しています。

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